整形外科

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整形外科

対象疾患

  1. 変形疾患
    ・変形性膝関節症
    ・変形性股関節症
    ・その他(変形性腰椎症など)
  2. 外傷
    ・骨折
    ・靱帯損傷(捻挫)
    ・脱臼
  3. その他
    ・骨粗鬆症
    ・関節リウマチ

診療内容

年齢とともにあちらこちらの関節が痛くなってきます。このような慢性的な関節痛の中には変形性関節症や関節リウマチが原因であることが多くあります。関節軟骨が劣化し正常な機能が失われてくるのです。特に股関節や膝では関節の変形が進行するとやがては歩行が困難になってしまいます。「年だから」と言ってあきらめていませんか?初期の段階ならば痛み止めの投薬やリハビリ、日常生活の指導等から治療を始めます。進行した段階では手術が必要なこともあります。適切な治療を行えば関節の痛みから解放されます。当院では関節内注射や装具療法などの保存加療から膝周囲骨切り術や人工関節手術などの手術加療まで、患者さん個々の状況に応じて適切な治療法を提供しています。
また腰痛を起こす腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症など脊椎疾患も薬剤による治療やブロック注射にて対応しています。
骨折や打撲、捻挫など多くの外傷にも常時対応し、救急科医師や総合診療科医師と連携して治療にあたっています。
われわれスタッフは最新の知識や技術を習得すべく学会に参加し積極的に研修を受けています。治療法についての質問や相談がございましたら遠慮なくお尋ねください。

装具外来

整形外科医師により装具療法が必要と判断された場合には、毎週金曜日午前中に義肢装具士が来院し装具の作成・修理なども行っております。

難病指定医・身体障害者福祉法第15条指定医

当院整形外科では難病指定医、身体障害者福祉法第15条指定医(肢体不自由)が在籍しています。臨床調査個人票や身体障害者診断書・意見書を希望される方はご相談ください。

骨粗鬆症リエゾンチームのご案内

骨粗鬆症とは

骨粗鬆症とは加齢や糖尿病、呼吸器疾患、関節リウマチなどの疾患に伴い、骨が徐々にもろくなっていく病態です。骨粗鬆症がある方は、立っている状態からの転倒やそれよりも弱い力で骨折してしまう危険性があります。骨折を防ぐためには骨粗鬆症の診断と適切な治療の開始と継続が重要です。 また、すでに骨折してしまった方は、次の骨折(二次骨折)を起こすリスクが高くなることから、骨粗鬆症の治療を行って次の骨折を予防する必要があります。

当院での骨粗鬆症リエゾンチーム活動について

骨粗鬆症リエゾンチームは骨折してしまった患者さんのさらなる骨折を予防すること(二次骨折予防)が目的です。骨粗鬆症の専門的な知識をもった整形外科医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士など多職種により骨粗鬆症の診断と二次骨折予防を目的とした治療を進めていきます。

骨粗鬆症リエゾンチームの構成員

以下の構成員で、連携しながら活動しています。

  • 整形外科医師
  • 看護師
  • 薬剤師
  • 理学療法士
  • 栄養士
  • 地域医療連携室スタッフ

骨粗鬆症の検査・治療

当院の装置

HOLOGIC社製のDiscovery Horizonを2018年3月に導入しました。検査に使用するX線はきわめて少ない量ですので、気軽に検査を受けていただけます。

主な検査部位

主に腰椎や大腿骨頚部の検査を行いますが、体脂肪率や筋肉量測定の全身検査も行えます。腰椎大腿骨頚部は骨粗鬆症による骨折が生じやすい部位です。脊椎は骨量が低下すると転倒などがなくても徐々に圧迫骨折が起こりやすくなります。大腿骨は転倒による骨折を起こしやすい部位ですので、これらの部位の骨塩量を直接的に測定して評価をします。

検査方法

測定検査はベッドに寝ていただくだけです。X線撮影のように呼吸の合図もないので、後はじっとしているだけでよい検査です。食事制限はありませんが、造影検査(CT造影、MRI造影、胃バリウム検査等)の後では検査結果に影響を及ぼす事がありますので検査室までお問い合わせください。

当院での取り組みについて

『骨粗鬆症リエゾンチーム』は、今後、骨粗鬆症に関する研修会に参加したり、院内スタッフに向けての勉強会等を行い、病院全体で二次骨折予防に取り組む体制作りを行ってまいります。

診療実績

(1)関節

  令和7年度 令和6年度
人工股関節置換術 10 8件
人口膝関節置換術 44 68件
脛骨骨切術 1件 0件
55件 79件

(2)骨折

  令和7年度 令和6年度
四肢骨観血的整復固定術 113 85件
大腿骨近位部骨折 151 145件
 (うち 人口骨頭挿入術) (60件) (65件)
 (うち 骨融合術) (91件)

(80件)

264件 230件

(3)その他

  令和7年度 令和6年度
その他 75 101件

医師紹介

  • 長尾 明紘

    ナガオ アキヒロ

    医長(部長補佐,人工関節センター長)

    ◇ 認定資格・専門分野

    日本整形外科学会認定整形外科専門医
    身体障害者福祉法指定医(肢体不自由)
    緩和ケア研修終了
    日本整形外科学運動器リハビリテーション医
    日本整形外科学会認定リウマチ医
    日本整形外科学会スポーツ医
    小児運動器疾患管理医
    骨粗鬆症認定医

  • 釜田 祥史

    カマダ ヨシフミ

    医長(リハビリテーション室長)

    ◇ 認定資格・専門分野

    日本整形外科学会専門医

  • 糸川 慧

    イトカワ ケイ

    医師

  • 草山 喜洋

    クサヤマ ヨシヒロ

    非常勤医師

    ◇ 認定資格・専門分野

    日本整形外科学会専門医
    日本人工関節学会認定医
    日本骨粗鬆症学会認定医
    日本整形外科学会リウマチ医
    日本整形外科学会運動器リハビリテーション医
    日本整形外科学会脊椎脊髄病医
    日本整形外科学会スポーツ医
    日本体育協会公認スポーツドクター
    身体障害者福祉法第15条指定医
    難病医療費助成指定医
    日本リハビリテーション医学会認定臨床医
    医学博士

  • 吉田 智隆

    ヨシダ トモタカ

    非常勤医師

  • 松岡 慶悟

    マツオカ ケイゴ

    非常勤医師

  • 角田 浩一

    スミダ コウイチ

    非常勤医師

診療体制

初診受付は、平日8:30~11:00です。

初診 長尾 角田 釜田 松岡 糸川
午前 糸川 * 長尾・糸川 * 人工関節
外来 *
午後 糸川 * 長尾・釜田 *
人工関節
外来 *

初診の担当は手術・学会等で変更になる場合があります

* 予約外来 ∴ 地連予約制 ⊿ 電話予約制

診療受付:午前9:00〜午前11:30、
午後13:00〜16:30
休診:土曜日・日曜日・祝日
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