患者様・ご家族の方
医療関係者の方
採用ご希望の方

安全で安心な医療を提供します。
医療安全対策、診療情報の提供

社会の要請を担う政策医療を展開します。
救急医療、小児医療、HIVを含む感染症医療

患者中心の医療を実践します。
インフォームド・コンセントの徹底
患者満足度の高い医療、患者の権利擁護

魅力ある自立した病院を目指します。
患者さんにとっても、医療従事者にとっても
経営的にも、環境面でも
当院では無輸血治療を希望される患者さんに対してできる限り意思を尊重した治療を行っておりますが、緊急時には「輸血が生命維持に必要な場合は輸血を行う」相対的無輸血の立場をとっております。
当院の「相対的無輸血」方針は、日本国憲法第13条に基づく個人の尊厳と自己決定権、そして医師法第19条第1項に定める医師の救急責務を可能な限り両立させることを目的として策定しています。
当院では、患者さんの安全と生命を第一に考えております。特に輸血の可能性がある治療や全身麻酔下での手術に際し、「緊急時の輸血」という方針にご同意いただけない場合、生命に関わる不測の事態に対応できず、安全な治療の提供が困難となります。その際は事前に十分なご説明を行ったうえで、他医療機関への転院をお願いしております。
なお、当院では、輸血療法委員会のガイドラインに基づき、マニュアルを作成し、運用しています。
医療は誰の為にあるのか、何の為にあるのかを深く認識し、常に患者さんサイドに立った医療の実践を目指して、患者さんの権利に関して県立足柄上病院は次のことがらを大切に考え、行動します。