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3名の麻酔科医と1名の周麻酔期看護師(大学院で麻酔の専門教育を受け厚生労働省が定めた特定行為に係わる研修を終えた認定看護師)で緊急手術を含めたすべての麻酔科管理手術の麻酔管理を行っています。2024年度の年間手術件数は約1,500件で麻酔科管理症例は約1,000件でした。近年は高齢化に伴い重症合併症を持つ手術症例が増加しています。全身麻酔や硬膜外麻酔、神経ブロック、脊椎麻酔などの中から、それぞれの患者さんに最適な麻酔を選択し手術前後に安全で快適な周術期が送れるように日々努力しています。
吸入麻酔薬(麻酔ガス)もしくは静脈麻酔薬(点滴の麻酔薬)を使用して眠っていただく麻酔法です。人工呼吸を行うために、のどにチューブを挿入する必要があります。
脊椎の神経の近くに細い点滴を背中から挿入して局所麻酔薬を注入する麻酔です。手術後にも痛み止めを注入して術後の痛みを軽減することが可能となります。
背中から細い針を穿刺して麻酔薬を脊髄に作用させる麻酔法です。下半身の手術に用います。術後に頭痛が起こる場合があります。
超音波装置で神経を確認しながら神経の近くに局所麻酔薬を注入する麻酔法です。全身麻酔と併用することが多くなってきています。
日本麻酔科学会認定病院
大塚 立夫
オオツカ タツオ
部長
◇ 認定資格・専門分野
日本麻酔科学会指導医
日本麻酔科学会認定医
日本専門医機構 麻酔科専門医
麻酔科標榜医
その他 非常勤医師
非常勤医師