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10月1日(火)から予約受付を開始します。
新型コロナワクチン接種とその他ワクチンの接種間隔について
インフルエンザワクチンに関しては、接種後に間隔をあけずに接種しても問題はありません。
インフルエンザワクチンに関しては、接種後に間隔をあける必要はありません。
(※詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。)
予防接種の際には、他の予防接種と接種間隔を確認する必要がありますので、他の予防接種を受けたことが分かる記録等をご持参ください。
接種料金について
1. インフルエンザは、任意接種です。
2. 費用は保険適用外です。費用は下記のとおりです。
6ヶ月以上3歳未満の方 | 1回目 | 5,590円 |
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2回目 | 2,650円 | |
3歳以上6歳未満の方 | 1回目 | 6,780円 |
2回目 | 3,840円 | |
6歳以上の方 | 1回目 | 5,960円 |
2回目 | 3,430円 |
3. 65歳以上の方、60歳以上未満の方であって心臓や腎臓、呼吸器、免疫機能障害で身体障害者手帳1級の方の費用は下記のとおりです。
南足柄市、小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町に住民登録がある65歳以上の方 | 1,700円 |
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中井町、秦野市に住民登録がある65歳以上の方 | 1,600円 |
大井町、松田町、開成町に住民登録がある65歳以上の方 | 1,500円 |
山北町に住民登録がある65歳以上の方 | 2,000円 |
予約・接種場所について
1. 高校生に相当する年齢以上の方
2. 中学生以下の方
※必ず母子手帳をお持ちください。
注意事項
肺炎球菌ワクチンは薬剤メーカーからの供給量が不足していたため、新規予約を一時停止しておりましたが、供給量が十分確保できることとなりましたので、予約再開しました。
予防接種ご希望の方は、平日8:30から11:00までに総合診療科で予約をしていただきますようよろしくお願いいたします。
当院では下記の2種類のワクチンを取り扱っています。
ワクチンの詳細及び選択については受診時に医師への相談が可能です。
また、男性の接種が可能なワクチンはガーダシル(4価)のみとなります。
公費については下記の表をご確認ください。詳細については厚生労働省のホームページや市町の窓口にご相談ください。
区分 | 性別 | 年齢 | 対象ワクチン |
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定期接種 | 女性 | 平成23年度生まれ~平成19年度生まれ | ガーダシル(4価) シルガード9(9価) |
キャッチアップ接種 | 平成9年度生まれ~平成18年度生まれ |
※キャッチアップ接種は、過去に子宮頸がん予防ワクチンの接種を合計3回受けていない方が対象です。
※キャッチアップ接種は、2025年3月で終了します。
2024年9月までに1回目の接種を終了していないと接種スケジュールが6ヶ月(接種回数3回)かかるため、2025年4月以降の接種は自費になります。
接種場所 | 小児科外来 |
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接種日時 | 火曜日・木曜日 14時~15時 |
接種予約の有無 | 必ず予約が必要です。予約は本人以外でも可能です。接種予定者の保険証や医療証・母子手帳をお持ちください。 |
予約方法 | 小児科外来(8時30分~11時)を受診してください。 |
注意事項 | 接種当日も母子手帳を持参してください。母子手帳をお忘れの場合は接種できません。 |
※15歳になるまでに1回目の接種をシルガード9(9価)で受ける場合は、5ヶ月以上の間隔をあけて合計2回の接種で完了します。
接種場所 | 産婦人科外来(女性) |
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接種日時 | 水曜日・金曜日 8時30分~11時 |
接種方法 | 産婦人科外来(8時30分~11時)を受診してください。 |
注意事項 | 接種当日に母子手帳を持参してください。 予約制ではありませんが、数に限りがあり当日接種できないことがあります。 男性で接種をご希望の場合は接種場所が異なるため事前に電話にてお問い合わせください。 |
ワクチン名 | 公費区分 | 1回目接種 | 2回目接種 | 3回目接種 | 合計 |
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ガーダシル(4価) | 対象 | 費用負担なし | |||
対象外 | 19,370円 | 16,840円 | 16,820円 | 53,030円 | |
シルガード9(9価) | 対象 | 費用負担なし | |||
対象外 | 30,860円 | 27,430円 | 27,430円 | 85,720円 |
足柄上病院 医事・診療情報管理課 0465-83-0351
当院では帯状疱疹ワクチンである『シングリックス』の予防接種を開始いたしました。
2020年1月より新しい帯状疱疹ワクチン「シングリックス」が発売となりました。
このシングリックスは不活化ワクチンであり、免疫抑制をきたす治療を受けている方でも接種が可能です。
また、シングリックスの帯状疱疹に対する予防効果は、50歳以上の方で約97%、70歳以上の方で約90%と報告されており、水痘ワクチンよりも有効性が高いと考えられます。
日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが体内に潜伏しています。
帯状疱疹は、多くの人が子供のときに感染する水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。
水ぼうそうが治った後も、ウイルスは体内(神経節)に潜伏していて、過労やストレスなどで免疫力が低下すると、ウイルスが再び活性化して、帯状疱疹を発症します。
発症すると、皮膚の症状だけでなく、神経にも炎症を起こし、痛みが現れます。
神経の損傷がひどいと、皮膚の症状が治った後も、痛みが続くことがあります。
日本人成人の90%以上は、このウイルスが体内に潜伏していて、帯状疱疹を発症する可能性があります。
50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割は3か月以上痛みが続く帯状疱疹後神経痛(PHN※)になるといわれています。
また、帯状疱疹は頭部から顔面に症状がでることもあり、目や耳の神経が障害されると、めまいや耳鳴りといった合併症がみられることがあります。
※PHNは、「焼けるような」「締め付けるような」持続性の痛みや、「ズキンズキンとする」痛みが特徴です。PHNになりやすい因子として、年齢(高齢者に多い)、痛みが強い、皮膚症状が重症である、などがあります。
50歳以上で帯状疱疹を発症した人のうち、約2割がPHNになるといわれています。
帯状疱疹は免疫力の低下が原因で発症します。帯状疱疹にならないためには、食事のバランスに気をつける、睡眠をきちんととるなど、日頃から体調管理を心がけることが大切です。
50歳以上の方は、ワクチンを接種することによって帯状疱疹を予防することができます。
当院では、帯状疱疹ワクチン(シングリックス)の予約を受け付けています。
48,260円(1回目25,850円、2回目22,410円)
※2回接種(初回、2か月後)2か月の間隔を空けて2回の接種が必要です。
※2回目の接種が2か月を超えた場合、遅くとも1回目から6か月までに接種する必要があります。