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呼吸器内科は、主に肺癌を中心とした診療を行っています。当科には咳、痰、呼吸困難、胸痛などを訴えて受診する場合と、職場や地域の検診において胸部レントゲン異常の精密検査として受診する場合があります。肺癌以外では肺炎などの感染症、慢性閉塞性肺疾患などの気道病変もあり、可能な範囲で対応しています。
当科で対応出来ない場合には、がんセンター、神奈川病院、東海大学などに診療を依頼します。
症状をきっかけに受診される場合と検診異常として受診される場合があります。胸部CT検査と気管支鏡検査によって診断します。この疾患では転移の有無、癌の種類によって治療法が異なるため、脳CT検査やPET-CT検査や細胞、組織検査が必要です。手術の対象とならない肺外に進展した癌は、多くは抗癌剤、免疫阻害剤、分子標的治療などの薬物療法の対象となり、当院で治療を行っています。
感染がほとんどで、ウイルスや一般細菌、結核菌、非結核性抗酸菌症が原因です。肺結核と診断された方は結核病棟を有する病院へ転院治療します。
禁煙、吸入薬、気管支拡張剤、去痰剤などで症状の緩和を図ります。
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