核医学(RI)検査装置
核医学検査は放射線を放出する薬を使って、臓器や病変部など体内の状態を調べる検査です。
当院の核医学検査装置(SPECT)は高画質・高感度を実現したフルデジタルシステムによる最新技術を搭載し、診断能の高い画像を撮像しており、より詳しい機能情報が得られます。
骨シンチグラフィー:骨折部位や炎症、がんによる骨転移の部位を全身検索することができます。
脳血流シンチグラフィー:頭部の血液循環を画像化します。血液が少ない虚血部位をより早い段階で見つけることが可能です。
※ 上の ボタンをクリックすると、動画がスタートします。
心筋シンチグラフィー:心臓(左室)の血液循環を画像化します。血液の流れだけでなく、心臓の動きを詳しく見ることもできます。
※ 上の ボタンをクリックすると、動画がスタートします。
- 一般撮影装置 2室(富士フィルムメディカル社製 4台)
- X線TV装置(FPD型) 2台(Canon社製、富士フィルムヘルスケア社製)
- 乳房撮影装置 1台(GE社製)
- 血管撮影装置(FPD型) 1台(SIEMENS社製)
- CT装置 2台 80列 MDCT(Canon社製)、320列 MDCT(Canon社製)
- MRI装置 1台 3テスラ装置(SIEMENS社製)
- 核医学検査装置 ガンマカメラ 1台(SIEMENS社製)
- 骨塩定量装置 1台(HOLOGIC社製)